娘がコロナでした 1話

スタッフ便りの久々の更新となります。
月初より暫くお休みをいただいておりまして、やっと落ち着いたのでこちらも更新します。

お休み・・・そうです。娘がコロナにかかっておりました。
私も濃厚接触者となり、自宅待機しておりました。
先にお伝えしておきますが、おかげさまで娘以外は全員発症することもなく、
療養終了時、家族全員検査キットにて陰性確認しておりますのでご安心を。

勿論、症状も体験したことも皆さん違いがあるとは思いますが、
私と娘が体験したものをお伝えしてみようと思います。
実際、どうして?どうなるの?いくらくらいかかったの?そういった所をお伝えできればと思います。

今月の3月4日は娘の高校卒業式でした。
高校生活は1年の冬休みからコロナ禍となり、登校も半年無かったり、少人数での入替授業、体育祭や文化祭の中止・延期や縮小、修学旅行も延期からの中止。クラスメイトはマスクと入替授業で最後まで顔がわからなかったり、名前が一致しなかったりもあったようです。

娘はそんなご時世と、世代もあってなのか、基本学校以外で外出せず、友達とLINEで話したり、オンラインゲームを一緒にやったり。新しいタイプの引き籠りと言うのでしょうか。コロナになるのが嫌だからと、必要以外で外に遊びに行かず、家の中で過ごしていました。

友達と「コロナが終わったら思いっきりカラオケに行こうね」が口癖で、「コロナが収束したらバイト始めようかな」と言っていましたが、そのまま高校生活が終わってしまいました。

そんな娘は、卒業試験が終わった1月の終わりから、自由登校(休み)となっておりました。
2月の上旬に1日だけ登校日で外出しましたが、それ以外は、ずっと引き籠っておりました。
たまに近所に住んでいる祖母が、おやつを玄関まで持ってきた時に玄関まで。
庭で私と二人でバトミントンするために庭先まで。
その時以外は建物から出ることもなかったです。それなのにコロナになってしまったんです。

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